Study:大阪関西国際芸術祭2023

2023年2月12日
1:00 PM
Study:大阪関西国際芸術祭2023
サキタハヂメ公式ウェブサイト
Study:大阪関西国際芸術祭2023
ワークショップ &アーティスト・トーク

 

 2/12(日)13:00−15:00
会場:グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター(アートフェア会場)

 ミュージカルソー(のこぎり)奏者や、NHK連続テレビ小説「おちょやん」等の作曲担当、大阪関西万博2025に向けた「地球オルガンプロジェクト」など、既存の音楽の枠を超えた発想での作品を創作し続けているサキタハヂメが、「音を面白がる」をテーマにしたワークショップと、ミュージカルソーや最新作「菌琴虫琴」などを使ったミニライブ付きアーティスト・トークを行います。

〔プログラム〕
1,トークイベント「音とアートの事」
2, ミニライブ
3,ワークショップ:菌琴虫琴などの体験

Study :大阪関西国際芸術祭 web site

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〔地球オルガンプロジェクトについて〕

〔地球オルガン〕
地球を一つの楽器のように奏でる森のパイプオルガンのシステムを、ネット回線で世界中の森と繋ぐ。遠隔地の森の木々を鍵盤にアサインし、一つの鍵盤で地球を演奏する。この時代だからこそ可能になる新しい楽器の形。世界中の今を感じ、演奏し実感する。人ごとではない同じ地球上の出来事に想いを馳せる。

〔山を鳴らすプロジェクト〕
ミュージカルソー(のこぎり)の音に共鳴し、鈴虫400匹が一斉にオーケストラのように鳴き出した経験から、サキタハヂメがイメージを膨らませている「山を鳴らす」。川や風、草や木々、生き物たちと人間の奏でる音が共鳴し、呼応する音世界を目指しているサウンドプロジェクト。様々なアイデアが浮かんでおり、順次実行、検証中。 〔森のパイプオルガン〕
河内長野の森から世界が音でつながりはじめる

〔森のパイプオルガン〕
河内長野の森から世界が音でつながりはじめる
「山を鳴らす」のアイデアの一つ。山や森の木々が、立ち並ぶままにパイプオルガンのように鳴り出したら面白いなという妄想からスタート。2015年から大阪・河内長野で毎年開催の舞台作品「奥河内音絵巻」にて実験演奏開始。木々にフイゴとリードを取り付け、風の力によって楽器のように鳴らす。天に立ち上るその音は、森を優しく大きく包み込む。その木がずっと聴き続けてきた川や風の音などのアンビエンスも集音し、音程のある楽音と共に鳴らす。その音に共鳴し、動物達も歌い出す。

【TEAM EXPO 2025 プログラム/共創チャレンジ 】
地球オルガンプロジェクト〜世界の森を音で繋ぐ

森のパイプオルガン2022フライヤー

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